尖圭コンジローマの基礎知識!皮膚同士の接触だけで感染する

尖圭コンジローマはヒトパピローマウィルス感染を原因にして、性器やその周辺にイボが多発する性感染症です。主な感染源は性的接触によることです。尖圭コンジローマはどのような病気で、どんな検査や治療があるのでしょうか。

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尖圭コンジローマは性行為からの感染が多い

   

尖圭コンジローマの予防

比較的メジャーな性病として気を付けたいものの一つに、尖圭コンジローマというのがあります。治療や発見も大切ですが、何よりも病気は予防がもっとも重要になってきます。

コンジローマの感染はほとんどが性交や類似の性行為によって起こりますので、他の性病と同様予防のためにはコンドームを適切に使用することが必要です。コンドームを毎回の性行為できちんと使っていればかなりの防御策になりますが、完全とは言えません。

そこで、感染があってもウイルスを身体から追い出せるよう、普段から免疫力を高めておくことが大切です。免疫力を高めるためには、睡眠不足に気を付けてタバコやアルコールを控えておきましょう。

基本的には身体を温める食材、ショウガやニンニクを多めに食べてストレスを発散する工夫も大事です。またパートナーの性器周辺を良く見て、異常がないかどうかをチェックしあう習慣をつけておくと万一感染しても発見が早く、治療がスムーズになります。

パートナーと一緒に尖圭コンジローマの治療をする

尖圭コンジローマは、その感染経路のほとんどが性行為となっています。そのため、予防にせよ再発を防ぐにせよ、自分のパートナーも一緒になって動く必要があるのです。

パートナーの治療がきちんと済んでいないままだと、自分の病気が治ったら今度は相手が、相手が治ったら相手が発症し・・・と交互に感染を繰り返す、いわゆるピンポン感染が起こってしまいます。

こうなると症状も慢性化してしまい、なかなか抜け出せないためなんとか避けたいところです。パートナーのうち、とくに男性の側はどうしてもコンドームの使用を嫌がったり、自覚症状がなく病院に行くのを嫌がったりしがちですので、根気よく説得をしていきましょう。

特定のパートナーと性行為を行うのが理想ですが、どうしても複数の相手と行う場合は男女ともに「自分の身は自分で守る」を実践し、性器や肛門のまわりにイボなどが出来ていないか、体調と共にしっかりと気を付け管理をしておく必要があります。